新作「蒼き薔薇のテラリウム」

お久しぶりです。
気がついたらもう4月ですね。
桜も満開を迎え、新しい季節の到来を感じる季節ではありますが、私は花粉症に悩まされる季節でもあります。
コロナが流行りだした頃にマスクが買えなかったこの時期は本当に地獄でしたね。

世間は相変わらず明るい話題の少ない状態ですが、記念すべき第100回目となるコミックマーケットへの応募が完了したので、制作中の新作ノベルゲームの情報を書いていこうと思います。

「蒼き薔薇のテラリウム」

今回の新作、実は去年の段階から動いていまして、既に声の収録まで終わっています。
ここまでだと順調な感じがするのですが、今回の作品はこれまでの1〜2時間で完結する短編ノベルゲームではなく、10時間以上の長編ノベルゲームに挑戦しているのでどうなんでしょう?といった所です。
先日、音声ファイルの容量を見たらあまりの量に目眩がしました(笑)
とはいえ、制作に携わってくれている方々が頼もしい人ばかりなので、しっかりと完成させて100回目のコミケで公開したい所です。

作品について

「蒼き薔薇のテラリウム」はメルドア王国の貴族であるティスティア家を主役に話が展開されていきます。
ティスティア家の新しい当主となったレスリーが兄弟たちと協力して家を盛り上げていこうとする話になっています。
レスリー以外にも様々な登場人物が視点となる形式をとっていて、それぞれの人物にスポットを当てられるような構成となっています。
辺境貴族にしか過ぎなかったティスティア家が物語の最後にはどうなっているのか、その辺りを楽しんで頂けたらと思います。

※画像は開発中のものです。

まだまだお見せしたい物はたくさんあるのですが、今回はこの辺で。
随時更新していきますので、新しい記事があがったら足を運んで頂けると嬉しいです。
それではまた。