私をティラノに連れて・・・って・・・

廃、どうも。
月末ですよ月末。
長かった追い込み作業も無事終了デス!
スクリプト班の方、お疲れ様でした。

タイトル画面はこんな感じ。
結構面白い作品に仕上がったんじゃないかなぁって思います。
追い込みの間、主にデバッグ関係を担当していましたが、今回いつもと勝手が違うなぁって感じた事が、文章の繋がり。
実は新作には声が収録されていません。
理由は単純にコロナの影響を受けて、スタジオに集まる事を避けた為ですが。
まぁいずれ声も収録して完全版にはするつもりです。
で、CURARE過去作では必ずキャラクターに声を付けていた為に、基本的にキャラのセリフが声ありきで書かれているんですね。
そうすると何が起こるか。
すごく、味気なくなりました・・・
何だろう、キャラが生きていないと言えば良いんですかね?
今までは声を収録する段階で感情表現とか間の取り方とかその辺を伝えて収録をしていた為、あまり文章に感嘆の変化などを入れていませんでした。
いざ声がなくなるとこれじゃ伝わらなくね?って部分が一杯出てきて・・・
演出面で声が有ると無しではこうも変わるんだなぁって思いました。
文章のちょっとした語尾や間の部分であったり、大きさ。後はキャラの動きだったりetc…
まだまだ色々書きたいですが、とにかく!
今回は声がない分、演出面は進化してゲームとして面白くなったと思います。

9月からのティラノフェスで無料で遊べるので、是非ともプレイして下さい。
作品専用ページも近々公開されますので、ゲームの詳細はそこで!

本当に面白いから!
1時間くらい作品だから長編ジャンルに分類されると思うけど、あっという間に感じると思う。
割と今回自信作。
作品の感想待ってます。

ではまた。