スタッフ日記 第一話《銀星団、発足!》

さてさて、スタッフ日記の初回ということで引き続きCURARE代表の銀星が書いていこうと思います。初回はサークルの立ち上げの話をしていきます。

《銀星団、発足!》
タイトルにもありますが、この銀星団がCURAREの前身となる団体です。
確か「何かサークル活動したいなー」とかそんな理由だったかと思います。
地元でお茶したり秋葉原を巡ったりetc…
同人ゲームや薄い本の制作計画も話し合っていましたが、趣味の合う友達作りも兼ねたサークルということもあり、本格的に製作に入る事もなくまったりとした活動をしていました。

「プログラム組めますよ!」
サークルを発足して3ヶ月経った頃ですかね。
当時、脱出ゲームに感化されていた私が何となくSNSに立てていた板に1通のメールが。
後に数々の修羅場(デスマーチ)を共にするプログラマ「工場長」との出会いでした。
今にして思えばここが転機だったのかなと思います。
プログラマの加入でとりあえずゲーム製作の体裁は整いました。
シナリオ 銀星、プログラマ 工場長。
まだ声優も絵師すらいない二人旅。
そんなメンバーで大丈夫か?!
イーノックさんも思わず心配するレベルでのスタート。
当然大丈夫な訳はないのですが、当時の私は「とりあえずフリーホラーとか作ろうか」などと空を見ながらのんびり考えていたのを憶えています。

さて、今回は短めにここまで。
次回の書き手はプログラマの工場長でお送りする予定です。
実際にゲームを作る内容までに一体何話かかるのか……
お楽しみに!

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